SSDをはじめて購入。2011年4月ごろ購入した自作PCに起動用として導入する。
OS Windows 7 64bit
マザー H61M/U3S3
CPU Core i3 2100 (第2世代 Sandy Bridge)
メモリー W3U1333Q-2G (2G×2枚)
SSD PTL1-25SAT3-128G (ファームウェア 3.14)
HDD WD15EARS
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早速フォーマットして速度計測でもしようと思い、スレーブとして接続した。ところが、デバイスマネージャーでは表示されるがエクスプローラーで表示されない。フォーマットもできない。仕方ないのでHDD外して、SSDのみつないでOSディスクをドライブに入れてフォーマットしたらできた。SSDにOSクリーンインストール。しかし今度は画面の解像度が変えられない。BIOSのStorage ConfigurationのSATA ModeとSATA3 ModeをAHCIに設定してもだめだった。試行錯誤6時間! 2011年4月購入なのでBIOSが古かったみたい(´・ω・`) ⇒BIOSを1.30→1.80にUPして画面の解像度が変えられるようになった。BIOSの画面が緑系から青系に変わりちょっと新鮮な感じ。OC TweakerのDRAM FrequencyがDDR3-1066に戻っていたので、DDR3-1333に設定。
SATA3接続 |
SATA2接続 |
SATA3とSATA2でCrystalDiskMarkの結果は変わらず。PTL1-25SAT3-128GはインターフェイスはSATA3でもSSD自体の速度はSATA2レベルなので当然と言えば当然。でもHDDからの乗り換えなので体感的に十分速い。
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ここまでまとめ
- SSDをSATA3用ケーブルで接続
- BIOSを1.30⇒1.80にUP
- BIOSのOC TweakerのDRAM FrequencyがDDR3-1066に戻っていたので、DDR3-1333に設定
- BIOSでAHCIモードに設定してOSインストール
- マザーボード付属のディスクでドライバーやユーティリティーをインストール
これで最低限の動作はするようになった。しかし、動かないソフトがあったり、表示が今までと違ったりしていて、気になるところを調査改善してみる。
① ASRock eXtreme Tunerを起動したら、エラー「external exception eefface」 ⇒いくつかのドライバーとASRock eXtreme Tunerを最新に更新。インストール終了時にエラーが出たが、立ち上がるようになった。
② SSDのS.M.A.R.T.情報の項目が少ない。⇒そういう製品みたい。温度情報がない ⇒SSDは発熱しないので温度センサーがないらしい。
③ タスクトレイの通知エリアで「ハードウェアを安全に取り外してメディアを取り出す」のところにSSDが表示されるようになった。
④ インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジーでSSDが表示されない。SSDの速度もSATA2レベルだし、SATA3⇒SATA2に繋ぎ変えてみる。その結果、ラピッド・ストレージ・テクノロジーで「内部システムディスク 119GB」とSSDが表示されるようになった。さらに、タスクトレイ通知エリアで、取り外せるデバイスとして表示されなくなってる。
組み替えるたびに表示がいろいろ変わるのでまとめてみた。
SSDの接続方法 | Rapid Storage Technology | ||||
SATA3 | SATA2 | インストール | 未インストール | Rapid Storage Technology でSSDが表示されるか | タスクトレイ (安全に取り外して・・・) |
◯ | ◯ | 表示された | 表示されない | ||
◯ | ◯ | --- | SSDとHDDが常時表示 | ||
◯ | ◯ | 表示されない | SSDのみ常時表示 | ||
◯ | ◯ | --- | SSDとHDDが常時表示 |
インテル・ラピッド・ストレージ・テクノロジーはマザーボードのドライバーディスクに入っていたのでそのままインストールしたが、マザーがRAIDに対応してないし、性能には関係なさそうなので最終的には削除してWindows標準のドライバーに戻した。
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